11 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての青木町公園総合運動場の全体計画について

◆37番(稲川和成議員)
 大きな11 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての青木町公園総合運動場の全体計画について
 リオデジャネイロオリンピックが先月8月21日に閉幕しました。日本人アスリートの大活躍で連日連夜、テレビにくぎ付けになった方も多かったであろうかと思います。オリンピック恒例のメダル予想は総計38に対し、予想を上回る41を獲得。これは前回のロンドンオリンピックの結果よりも3つ上回るすばらしい結果で、本当に見どころの多いオリンピックでございました。今月7日からはパラリンピックが開催されておりますが、パラリンピックが閉幕しますと、いよいよ2020年の東京オリンピック・パラリンピックとなります。
 

一般質問稲川先生似顔絵 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての青木町公園総合運動場の全体計画について

 本市においては、東京都に隣接する地の利を生かし、事前トレーニングキャンプ地誘致に向けて、キャンプ地決定時における受け入れにかかわる意思を表明しているところでございますが、事前トレーニングキャンプ候補地としての青木町公園総合運動場の全体計画についてお伺いいたします。

一般質問答弁用

◎古澤貢生涯学習部長 御答弁申し上げます。

 県内唯一の公認飛び込み台を有するプールにつきましては、応募要件である国際競技連盟基準、いわゆるIF基準を満たしており、8月5日からキャンプ候補地のオンラインガイドに掲載されております。今後は、設備の更新など受け入れに支障のないよう、施設整備を行なって参ります。
 また、陸上競技場は、日本陸上競技連盟の公認取得が要件となっており、川口市陸上競技協会などからも要望がございましたことから、第3種公認取得のため、走路等の改修を進めるとともに、スタンド部分の耐震補強並びに内外装や空調設備の更新など、誘致に向けた「おもてなし」に係る化粧直し等も順次進めて参りたいと考えております。
 以上でございます。